こどもプログラミング教室・オンライン講座/プログラミングアカデミー

こどもプログラミング教室・オンライン講座/プログラミングアカデミー

未分類

2021/04/15

かしはらし 子供向けプログラミング教室

プログラミングとは

そもそもプログラミングとはどのようなことをするのでしょうか。簡単に言いますと機械への命令であるプログラムを作成することをプログラミングと呼びます。機械はそれ単体で複雑な動きをさせようと思うと難解な作りになってしまい、耐久性や作業効率が落ちてしまったり、操作難易度が上昇してしまい、普通の人には使いづらいものになってしまったりします。そこでプログラムの出番になります。予め複雑な動きをプログラムとして一度設定しておき、実際にその動きを実行させたい時にはそのプログラムを実行することで複雑な動きを再現できます。この方法を活用することで毎回同じ動きをさせることが出来るようになります。また、プログラムの中には数字を後から設定する部分を作ることもできます。例えば大きさや温度、速さなど、その時々に応じて変化させたりすることも可能です。このような便利なプログラムを作り出すことがプログミングの目的と言えます。

プログラミングを小学校で学ぶ理由

上記にてプログラムについて及びそれを作る、と言うことについて記載しましたが、このような大層なことを小学校で学んで果たして理解できるのか、頭に入るのかという疑問が出てくると思います。実際、プログラミングを本格的に行おうとすると簡単な英語力やPC操作スキル、情報技術の基本的な知識など到底小学生には求められないような技術が必要になります。勿論、将来を見越して小学生の内からこれらのスキルを身に着けようとするご家庭もあるかと思いますが、その場合は学校教育ではなく後述するスクール等の役割になってきます。学校教育ではプログラミングそのものを身に着けて貰うのが目的ではありません。プログラミング学習を通じて論理的な思考を身に着けてもらうのが目的になります。何か行動を起こす際にはしっかりと目標や理由を自分の中で持てるような考え方を身に着ける手段としてプログラミング学習を行うのです。

プログラミング学習で何故論理的思考が身につくのか

論理的思考を取得する為に何故、プログラミング学習が注目されているかと言いますと、プログラミングを行おうとすると必然的に論理的に考えないといけなくなるからです。そもそもプログラムを作成するということは何か自動化したい、させたい動きがあると言うことになります。それを実現するために様々な素材をかき集め、順番を考えた上で実行していきます。この際、当てもなく適当に組むのではなく、自分なりにしっかりと考えて”この組み合わせなら動くはずだ”と予想するのが重要です。適当に組んでもし成功してしまった場合、何が良かったのか分かりません。後で動きを調整しようとしてもどの数字が何を決めているのかを理解していないと何も出来なくなってしまうのです。プログラミングを行う上で重要なのは自分が何をしているのか、何を目指しているのかを逐次確認することなのです。勿論予想と外れてしまうことも多々あります。その場合、何がダメだったのかをしっかりと追及させます。失敗は成功の母とも言いますので失敗しても何も悪くありません。こうしてトライアンドエラーをくりかえし、完成まで持っていきます。この一連の流れがまさに論理的思考になるのです。

プログラミング教室に通う利点

現在、学校教育でも積極的にプログラミング学習が取り入れられております。その為、わざわざスクールなど、学校外でプログラミングを学ぶ利点はあるのか?と疑問視されている方も中にはいるかと思います。その疑問に私なりの考えを持って答えさせていただきます。結論から言いますと学校教育と外部スクールではそもそもの目的が異なります。学校教育では上で記述した通り、論理的思考を手に入れるための手段としてプログラミング学習を取り入れております。なのでプログラミングに関して深いところまでは触らないパターンがほとんどです。それに対してスクールの最終的な目的は将来有望なプログラマーを排出すること、その為にまずプログラミングに興味を持ってもらうことです。なので学校教育とは異なり専門用語の解説やソースコードを記述する際のコツ等、ある程度のところまでを小学生相手にもしっかりと解説します。また、論理的思考についても勿論身に着けてもらいたいのでそれ用のテキストを用意したり様々なパターンを試してもらったり等、ある意味学校教育には無い柔軟さで対応できます。規模にもよりますがお子様の能力に応じて課題の難易度や1問に掛ける解説の時間などを調節している教室もございます。このように学校でもプログラミング教育とプログラミング教室とでは少し役割や雰囲気が変わってきます。もしお悩みの場合、まずは無料体験教室などを受けてみることをお勧めいたします。

2021/04/07

橿原市 今だからこそオンラインで様々な分野に挑戦しよう

現状の社会情勢について

昨年から続くコロナウィルスによる感染症の拡大は今もなお続いております。そのため習い事や職場等、人が集合してしまう状態は出来るだけ避けるべきであるとされております。しかし全てのことがご自宅、若しくはレンタルスペース等で行うことが出来るかと言われますとそうではありません。なのでこれからの時代、ご自宅でも出来、将来性の高い技術を取得していく必要がございます。また、コロナ関係なく現在日本はIT技術後進国と言われております。日本人の優秀なプログラマーが少ないことや教育現場でIT技術が活かされていないこと、低年齢層にIT技術へ触れる機械が少ないことなどが原因とされております。このIT技術後進国であると言う現状を打破するために国の方針として義務教育期間内でのプログラミング学習の導入を進めているのです。また、IT関連のスキルはわざわざスクールに通わずともオンラインで学ぶことが出来ます。コロナ禍でもっとも将来性のある習い事であると言っても過言ではないかもしれません。

オンラインでの受講によるメリット・デメリット

オンラインで受講するにあたって、数々のメリット、デメリットが存在します。メリットの方から上げていきます。まず、移動する必要が無くなります。これによって時間及び交通費を節約することが出来ます。またこれに合わせて教えてもらいたい先生の教室に直接通うのがむずかしい方やそもそも移動が困難な状況の方でも受講することが出来ます。今までより純粋に習い事の選択肢が増えることになります。次に教える教室側のメリットとして場所をほとんどとらない点が上げられます。使うスペースは自分1人分だけで済みます。さらに各種機材等もほとんどの場合は先生の分だけで済みます。そのため経済的にもメリットがあると言えます。それに対してデメリットもございます。オンラインなので生徒の手元や作業風景を直接見ることが出来ません。なので危険が伴う作業をしてもらうにはかなり注意が必要になります。また、通信環境によっては回線が切れてしまったり、音がぶつ切りになってしまい、まともな講座にならない場合があります。しっかりと環境を整える必要がございます。

オンライン受講する際に必要なもの

オンラインで習い事をする場合、最低限必要となってくるものがいくつか存在します。まず1つ目に通信環境です。こちら先ほど記述した通り、通信環境が整っていない、若しくは弱い回線等を使用しているとオンラインでの通話が途切れ途切れになってしまったり、遅延が発生してしまったり等、受講に支障をきたすようなトラブルが発生してしまいます。通信環境を整えた次は通話を行うための端末が必要になります。こちら必ずしもパソコンである必要はありません。先生の話を聞くことが出来て、こちらの手元をしっかりと写すことが出来るのならスマートフォンでも問題無いです。勿論習い事の種類によってはパソコンが必要になる場合もございます。これら必要なものは事前にしっかりと把握することが難しいです。そこで、恐らくどの習い事でも行っている無料体験を利用しましょう。無料体験レッスンを実際に受けてみて、通話が途切れないか、先生との意思疎通はしっかりと出来るのか等をチェックしてみましょう。

オンラインレッスンを受講する際の注意点について

オンラインでの受講について、それ自体のメリットやデメリット、準備物について記述してきました。ここではレッスンを受講する際の注意点について記述していきたいと思います。まず、カメラなどで顔を移す際、他の生徒様に見られる可能性があることを把握しておきましょう。どうしても見られたくない場合は先生側と相談してカメラをオフにするか、個別に通話してもらうよう対応してもらいましょう。また、見られたくないのが部屋の場合はバーチャル背景機能などを駆使することで背景を見せないようにすることもできます。これらの対応は先生側に直接相談して、方法を尋ねてみましょう。次に気を付ける点として、受講中のマイクの取り扱いです。こちらも習い事の種類によると思いますが、マイクをオンに入れた状態でレッスンを受講する場合、思った以上に周りの音を拾います。生活音や他の家族の話し声等が入ってしまう可能性がございますのでこちらも注意しましょう。勿論マイクをオフにしていると全く入らないので安心してください。このように自宅で受講出来る、と言うことはプライベートな部分が露出してしまう危険性を持っております。きちんと把握したうえで、対策しておきましょう。

オンラインレッスンをすることが難しい分野について

今後、あらゆる分野にてオンラインレッスン化が進んでいくと思われます。しかし中にはどうしてもオンラインレッスン化することが難しい分野もあります。例えば野球やサッカーといったスポーツ分野やピアノ、バイオリンといった音楽の分野等です。これらはどれも画面越しでの言葉の指導だけでは上手くできません。目の前でやって見せたり、手や足等を直接触って正しい形にしてあげたりしなければなりません。こういった分野は今のところオンラインでの受講は難しいと言えます。この様にオンライン化が進む世の中ですが、場合によってはオンライン化が難しいこともあります。なんでもかんでもオンライン化すれば良いのでは無く、適材適所でオンライン要素を活用し無ければなりません。そうすることでより我々の生活は豊かになっていくことでしょう。

2021/04/02

橿原市 小学生の内からプログラミングを学ぶ理由 オンライン

小学校で導入されるプログラミング学習について

現在、日本教育の現場ではプログラミング学習が導入され始めております。ただし、プログラミング学習だからと言って一概にパソコンを必ず用いるわけではありません。学校によって機材の数に差がありますし、インターネット環境も千差万別です。なので学校によってはパソコンを使わずに学習することもあります。パソコンを使わずにどのようにプログラミングを学ぶのか、という部分ですが、これはプログラミング学習を学ぶ理由にも繋がります。プログラミング学習を小学校の教育に取り入れる理由ですが、論理的な思考の取得が目的になります。目的を定め、それに向かってきちんと考えて何をすればよいのかを試していく考え方をプログラミングを通じて取得していく、という物になっております。なのでパソコンを使わずにプログラミング学習を行っているところもあるのです。ただ、パソコンを用いることが出来ればより効率よく学習できることもまた事実でもあります。試行錯誤をしていく上で行った作業の履歴が残ったり、1つ前の状態に戻したり等々パソコン特有の便利な機能があります。これらを踏まえた上でプログラミング学習についてさらに記述していきたいと思います。

実際に行われるプログラミング学習の内容

学校の教育で実際に行われるであろうプログラミング学習についてですが、恐らくメインで使われるのが”Scratch”という物になります。こちら無料で誰でも利用することが出来ますし、使い方や考え方さえ理解してしまえばオリジナルのゲームを簡単に作り出すこともできます。また、学校だけでなく自宅でも利用することもできますので課題形式のものを出すこともできます。実際の授業ではまずお手本の動きを見せ、その動きを実現するためにはどうすればよいのかを考えてもらう形になります。その際、まず動きをよく観察し、どのような動きをしているのかをしっかりと理解して自分の中である程度論理を組み、それを実際にScratchで組んでいく、と言う流れで進めていきます。ここで適当なブロックに適当な数字を入れて完成させても意味がありません。なので完成した子には必ずどのブロックがどの動きを作っているのか、数字の意味は何なのかをしっかりと確認していく必要があります。そして失敗していた場合、なぜ失敗したのか、数字を間違えただけなのか、動きの理解から間違っているのか等、原因の追究も大事になってきます。これらの考え方はプログラミング以外の様々な箇所でも必要な物になります。なので小学校の教育に取り入れられたわけです。

学校教育以外でのプログラミング学習について

学校教育でのプログラミングでは論理的な思考の取得を最優先にしているため、プログラミングという面ではかなり浅い部分で止まります。また、考え方が大事になるのでプログラミングに用いられる専門用語や細かいパソコンの操作等は深い部分までは指導されません。そこで学校以外のプログラミングスクールの出番となるわけです。しかしいきなり専門用語を教えても恐らく身につきません。なのでスクールの方でも最初の内はScratch等でプログラミング自体に触れていただき、何が出来るのかを理解してもらいます。またプログラミングの流れにも大体慣れてもらいます。その後、JavaScript等のプログラミング言語の方を学んでもらいます。プログラミング言語のほとんどは英語が元になっていますので必然的に英単語もいくつか覚えていただくことになります。これもあって小学校低学年のお子様には少し厳しいと言われております。英単語に触れ始める高学年、若しくは中学生になってからの方がなじみやすいと思われます。そのあたりも含め、スクールでは学校より進度が先になることもございます。

プログラミング学習の今後について

上記までプログラミング学習について記載してきました。これからの時代、プログラミング技術はより重要視されます。AI技術の発展やより高度なインターネット社会への変化が予想されます。AIやインターネット技術にはプログラミング技術が欠かせません。そういった視点からもプログラミング学習はより需要が高まっていくと思われます。ただ、今から始めても遅いのでは、と言う不安があるかと思われます。結論から申しますと遅いということはありません。プログラミング技術は常に進歩し続けており、現役のプログラマーでも勉強を欠かさず行っております。なので今から始めても十分間に合います。また、プログラミングを学習する際には言語を選択するのですが、どの言語を学ぶ際にも基本となる考え方があります。その基本を身に着けるためには一朝一夕ではいきません。そういった点からも始めるならば早めの方がいいと言えます。仮に始めた後、少し難しいと感じて辞めてしまったとしてもそこで身に着けた論理的思考自体はどの分野でも活かすことが出来ます。是非今からプログラミング学習を初めて見てはいかがでしょうか。

2021/03/13

橿原市 初心者 オンラインでプログラミングを学ぶコツ

プログラミングを行える環境

プログラミングをオンラインで学ぶ場合、自宅でプログラミングを行える環境を整える必要があります。まず必要な物はパソコンです。これが無いと始まらないですね。次にインターネット環境です。プログラミングを行う言語によってはインターネットの環境が無くても動作の確認を行うことが出来ますが、プログラミングに関する様々な資料や、何よりオンラインレッスンそのものを受ける為に必要となります。続いてテキストエディタと呼ばれるアプリケーションも必須ではありませんが、あると無いとでは大違いです。テキストエディタとはテキスト、つまり文字を打つためのアプリケーションになります。一番簡単で有名な物は”メモ帳”アプリです。パソコンに最初から入っているもので、特別な機能はついていません。このような文字を打つ為のアプリケーションが何故必要かと言いますと、プログラムとは文字の集まりだからです。これらが一定のルールによって記載されており、そのルール通りに読み込むことでプログラムは実行されます。メモ帳アプリでもプログラムを記述することは出来ますが、その他のエディタにはプログラミングに便利な機能が多数搭載されております。色が変わったり、プログラミング向けの予測変換などを行ってくれます。こういったテキストエディタも用意できるならばしておきましょう。最後に学びたい言語毎に必要となるデータです。こちら必要なものの数や種類等、言語によって異なりますのでしっかりと調べましょう。”言語の名前+事前の準備”等で調べると出てきます。

事前に知っておきたい基本的なパソコン操作 新規ファイルを作成

上記では環境を整えました。続いてプログラミングを行っていく上で基本的、かつ重要な操作について記載していきます。まず、新規ファイルの作り方についてですが、ファイルを作りたい箇所を右クリックします。その中に新規作成という項目がありますのでそちらを選択します。次にファイル形式を選ぶのですが、この中に欲しい形式があればそれを選択します。無ければ一旦テキストドキュメントで作成しましょう。作成したテキストドキュメントをエディタで開き、保存する際にファイル形式を変更してあげることで目的のファイル形式に変えることが出来ます。そもそもファイル形式とは、各データの種類になります。ファイル名の最後、ドットの後についているアルファベットによって決められています。こちらを変更することでもファイルの形式を変更させることが出来ます。ファイル形式を変更することで好きな形にすることが出来ます。注意点として、ファイル形式を変更した際に場合によってはファイルの中身が書き換えられ、ファイル形式を元に戻しても中身が元に戻らない可能性があります。なので既存のファイルの形式を変更する際はバックアップ用のデータを取ることをお勧めいたします。

事前に知っておきたい基本的なパソコン操作 様々なショートカットキー1

パソコンではあらゆる操作を行うことが出来ます。そのほとんどがマウスの右クリックでメニューを開いき、その中から行いたい操作を選択する、という流れが一般的です。しかし、頻繁に行う操作を毎回右クリックし、メニューから操作を探してその欄をクリックする、といった動作を行うと手間が掛かります。そこでPCにはショートカットコマンドが存在します。様々な動作をキーボードのキーを組み合わせて押すことでワンテンポで行うことが出来ます。ここではとくによく使うものについて哨戒していきたいと思います。まずはコピーです。コピーしたい箇所をドラッグなどで選択します。その後、”ctrl”キーと”C”キーを同時押しします。これだけでコピーすることが出来ます。次に貼り付けです。先ほどコピーしたものを選択した場所に貼り付けする際に使用します。”ctrl”キーと”V”キーを同時に押すことで貼り付けることが出来ます。続いて切り取りも説明します。こちらは先ほどのコピーと同じく選択した物を別のところへ写す際に使用します。コピーとの違いはコピー元が残るかどうかです。切り取りでは元が消えてしまいます。不安であればコピーの方を使用しましょう。切り取りは”ctrl”キーと”X”キーの同時押しで行うことが出来ます。

事前に知っておきたい基本的なパソコン操作 様々なショートカットキー2

上記以外にも便利なショートカットが存在します。それらについて説明していきます。まずは動作の巻き戻しです。Excel等で操作を間違えてしまった場合、動作を1つずつ巻き戻すことが出来ます。それぞれのアプリケーションの操作タブから巻き戻しをクリックすることで出来ますがキーボードの”ctrl”キーと”Z”キーを同時押しすることでも行うことが出来ます。ボタンの配置はアプリケーションによって違いがある可能性がありますが、キーボードの配置は基本変わらないので初見のアプリケーションでも迷わず巻き戻しが出来ます。続いて巻き戻しのキャンセル方法です。巻き戻しを行った際に戻しすぎてしまうことが多発します。その際に便利なのがこの巻き戻しのキャンセルです。コマンドは”ctrl”キーと”Y”キーです。巻き戻しとそれのキャンセルを使いこなすことで打ち損じや誤タイプした際も手早く修正出来たり、大切な文面などを推敲する際に言葉を打っては消してを繰り返す速度を上げたりすることが出来ます。

パソコン操作が不安な時

上記でショートカットの説明をさせていただきましたが、もしうっかり忘れちゃったときや操作が不安な時はどうすればよいのでしょうか。普段からメモを取り、それを確認するという手段もありますがそれよりも実践していただきたい方法があります。それが自分で検索して試す、です。英語の勉強の際に分からない単語が出てきたら辞書などで調べる様に、パソコンの操作で分からないことが出てきたり、忘れてしまった場合には検索を掛けてみましょう。自分で頑張って調べた結果は先生からさらっと教えてもらうよりよっぽど頭に残りやすいです。そうして少しづつ便利なコマンドを覚えていき、プログラミング作業もスムーズにこなせるようになっていくのです。ただ、これら知識や技術は決して必須のものではありません。無くてもプログラミングは行えます。なので急がずに使いたくなったタイミングで調べ、身に着けていきましょう。

2021/02/06

橿原市 プログラミング オンラインレッスンの需要

習い事の形態の経緯

現在に至るまで、様々な習い事が生まれました。それぞれ素晴らしいところがありますが今回はその習い事を習う形態について記述していきます。習い事の形態は大きく分けて4つあります。まず、教室等に生徒が集まり、1体多で授業を進めていくものです。ほとんどの習い事はこちらに当たるかなと思います。学校とはまた違ったコミュニティを形成できるので交友が広がったり、それぞれで競い合うことで向上心が刺激されます。次に生徒の家、もしくは先生の家にて1対1で行われる個人レッスンのものです。ピアノレッスンや家庭教師等はこちらに当たります。1対1なので他人の目を気にせず質問できます。また、レッスン内容を個人の能力に合わせ組めるため、レッスンの内容が身に付きやすいです。3つ目に通信教育です。生徒のもとにはテキストや教材が届き、それを自分のペースで進めていくものになります。先生が直接指導するのではないのでのびのびと自由に進めることが出来ます。そして最後に、オンラインレッスンです。先生と生徒がオンラインで通信を行います。通話の繋げ方にも寄りますが基本的に他の生徒の目はありません。しかし場合によってはみんなで画面を共有して発表する場を設定することもできます。それぞれにいい点、悪い点がありますが、今回はオンラインレッスンに焦点を当てて記述していきます。

オンラインで出来る事

昨今では習い事やイベント、学校での授業等あらゆる場面でオンラインでのやり取りの活用が進められています。教室やイベント会場に直接赴くことなく参加出来るため、今までは移動にかかる時間や費用が原因で参加できなかったイベントや遠くて通うことのできなかったレッスン等でも参加することが出来るようになりました。もちろん、現地で行われる内容そのままというわけにはいきませんがそれでも選択肢の範囲はすごく広がります。買い物をネットショップで行うようになったように、習い事やイベント等もオンラインで行う時代が来たと言えます。もちろん、中にはどうしてもオンラインでは出来ないものもあります。スポーツや音楽教室などがそれにあたります。全てをオンラインで行うのではなく、適材適所で実施していくことが今後、より重要になってきます。また、オンラインでレッスンを受けるということは勿論、PC等の基本的な知識も必要になってきます。特にお子様にオンラインレッスンを受けさせる場合、ご自身のPCを貸すことなると思いますが、思わぬ操作から個人情報等が流出してしまう可能性もあります。これまで以上にPCスキルが必要になる機会が増えてきたと言えます。

オンラインレッスンの需要が増えているわけ

上記でも述べました通り、現在オンライン事業が盛んになっております。もちろんオンラインレッスンも含まれています。様々な要因から盛んになっているのですが、一番の理由はやはり2020年1月より発生した新型コロナウィルスによる感染症への不安からだと思われます。コロナウィルスはとても強力な感染能力を持っていますが、接触しなければ感染の可能性はありません。このことから直接会わずとも様々なサービスを行えるオンライン事業が盛んになっていきました。その中でも特にプログラミングや塾等は元からオンデマンド教材を用意していたところが多いのも相まってかなり早い段階からオンラインレッスンを取り入れていきました。また、感染症対策以外にも理由はあります。例えばイベントの場合、従来であればイベント会場の広さから参加人数が絞られていたり、場所が遠くて参加できなかったり等、参加したくてもできない人が多数いましたがオンライン枠を実装することでそう言った人たちも参加しやすくなります。レッスンの場合も人気のある先生に教えてもらいたくても遠くて無理だった人たちがオンラインでその人のレッスンを受けることが可能になります。

プログラミングを学ぶ手段について

今までオンラインレッスンについて述べてきましたが、次にプログラミングレッスンについて記述していこうと思います。プログラミングを学ぶ方法は大きく3つあります。1つは独学です。自分で本や各種webサイトを閲覧し、自分の力で学んでいく方法です。自分で調べ、トライ&エラーを繰り返したいける人向けの方法になります。次に専門学校等に通うパターンです。学校で学ぶため気持ちの切り替えが出来ます。また基礎からしっかりと順番に学んでいけます。プログラミングを何に使いたいかはっきりと決まっていない場合等の場合はこちらがお勧めかなと思います。最後にプログラミングスクールを利用する方法です。こちらはある程度学びたいことを決めている、若しくは全く分からないが専門学校に通ったり自分で調べたりするのも難しい、という人向けのものになります。小さいお子さんや逆に高齢になってからプログラミングを触りたい、といった人に特におすすめされます。それぞれにメリットやデメリットがありますが、どれを選んだとしても最終的に重要なのはスキルを身に着けることなので自分に合った方法を選択しましょう。

プログラミングオンラインレッスンについて

今まではプログラミングを身に着けたくても身近にスクールが無くて学べなかった、ことがありました。しかし現在ではオンライン通話を利用することで世界中どこにいてもスクールのレッスンを受けることが出来るようになりました。オンラインレッスンなので先生の手元を見る事は出来ませんが、元々プログラミングは先生の手元を見るよりも生徒様が打ち込んだソースコードを見る事の方が重要なのでオンラインのデメリットをそこまで気にせずに受講することが出来ます。ソースの確認についてはファイルを直接送ってもらって添削し、後日改めてレッスンを行うパターンと、画面共有でリアルタイムに直していくパターンの2つがあります。リアルタイムの場合、画面共有ですので操作にラグが生じてしまうデメリットが存在します。また、お互いのPCのスペックによっては落ちてしまう可能性もあります。ファイルを受け取って添削するパターンの場合、時間はかかってしまいますがじっくりと手直し出来るのでより確実に間違いを直していけます。それぞれどちらかしかしないのではなく、両方を取り入れているスクールがほとんどです。簡単に解決できそうなものはその場で、時間がかかりそうだったり詳しく説明が必要な物に関しては一旦ファイルを受け取り、後日添削結果を指導しています。

2020/12/08

橿原市 一番近くのパソコン教室とオンラインレッスン

教室で習い事を受けるメリット

今まで、習い事といえば教室に通い、講師の方一人に対して複数人がレッスンを受けるか、少し高額になってくるとマンツーマンでレッスンを受ける、というのが一般的でした。教室に通う形での習い事は、講師の方と直接顔を合わせられ、何かあったときに助けてもらえる安心感がありますし、習い事によっては一般家庭では道具や環境を整えるのが難しい物でも教室に行けばそろっています。さらに同じ習い事に通う他の生徒様方との交流の機会もありますので交友の輪が広がるチャンスでもあります。習い事の種類によっては全国的な大会が開催されていたり、資格取得のための検定を受けさせてもらえるものもあります。これらは分かりやすい目標になりますので習い事を続けていけるモチベーションに繋がりますし、自分がどれ程のスキルを習得しているかの大まかな目安になります。検定を合格した、大会でいい結果を残せた、となれば自分に自信が持てますし、より上を目指す理由にもなっていくと思います。

オンラインレッスンを受けるメリット

次に、オンラインでレッスンを受けるメリットについて説明していきます。まず、移動時間が必要ありません。教室に通う場合、どれほど近くても数分は移動しなければいけませんが、オンラインレッスンの場合自宅で受けることが出来、移動する必要がなくなります。なのでその空いた時間を他の趣味や習い事の予習、復習等に充てることが出来ます。また、自宅で受ける場合、いつも過ごしている場所なのでリラックスしてレッスンを受講できます。飲食も基本的には自宅のルールに従いますので教室程気を遣わずに行うことが出来ます。教室で受講する場合、環境が完全に整えられているので自宅で同じことが出来ない場合がありますが、オンラインレッスンの場合、そもそも自宅などの実際の環境でレッスンを受けることが出来ます。その場で出来なかった場合、講師の方に現場での対応方法を教えてもらうことが出来ます。最後に今一番言われているメリットがコロナウィルスの感染防止です。オンラインですのでもちろん接触の可能性がありません。このメリットが最近オンラインレッスンが増えている一番の理由になります。

パソコン教室で学べる事

そんな数ある習い事ですが、その中でもパソコン教室について今回記述していきます。パソコン教室では基本的にパソコンで出来ることを幅広く教えています。例えばMicrosoftofficeのそれぞれの使い方やパソコンの各種設定の触り方、プログラミングレッスン等になります。これらは少し前まではすべて社会人の方向けが多数でした。その場合officeを使った資料作成や就職に有利なプログラミング言語検定の取得等が最終目標になります。しかし現在、子どもや初心者向けのレッスンが非常に増えています。理由としてはパソコンが非常に身近な存在になり、日常生活でも活用する人が増えたこと、義務教育期間内でのプログラミング学習が必修になったこと等が挙げられます。なので最近のパソコン教室では初心者の方から仕事に使う方まで幅広く学べるよう多数のコースを設けていることが多いです。

パソコン教室には通うべきかオンラインか

将来をどこまで見据えるかに寄りますが、パソコンに慣れたい、他の人より少し得意になりたい程度の場合や将来的にはがっつり学びたいけどパソコンの操作や設定には慣れていない場合は教室に通い、しっかりと整えられた環境で操作を憶えていくのがいいと思います。環境を整えるにはある程度操作を憶え、知識をつける必要があるため、オンラインレッスンでは最初の環境の構築の段階で躓く可能性があるためです。また、環境の構築は作業としてもあまり達成感もなく、面白くないと感じることが多いため、ここで飽きてしまう可能性もあるため、やはり少しでも操作に不安がある場合は教室にしっかりと通うことをお勧めします。逆に将来的にはプログラマーになりたい、パソコンをしっかりと使いこなしたい場合や操作にある程度慣れている、今まで教室に通っていた経験がある場合はオンラインでも問題なく受講できると思います。環境の構築は確かに少し難しいですがプログラミングを本格的に行う場合、必須のスキルになりますのでそこから教えてもらえる機会があるなら生かすべきだと思います。

近くのパソコン教室、オンラインパソコン教室

先ほど上記でも述べましたが自分の現在のスキルや目標に応じて教室に通うべきかどうかを決めるべきですが、例外的な要因もいくつかあります。例えば自分のパソコンを持っていない場合やご自宅の通信環境があまりよくない場合はオンラインレッスンの選択肢を選ぶのは大変難しいです。レッスンを受けるための準備が必要になります。教室に通う場合、移動に使う時間や費用などが掛かりますがレッスンは確実に受けることが出来ます。また、参考文献等を用意してくれている教室もありますので検索に不慣れな場合はそちらを参考にすることもできます。それに対してオンラインはやはり移動の手間がかからない点が大きいです。また、自分で調べる方法やコツなどをつかめればある程度オンラインレッスンで基礎を学び終えるとあとは自力でなんとかなります。教室では出来るけど家に変えると出来ない、という習い事にありがちな問題がオンラインレッスンでは起こりにくいのです。オンラインレッスンにすべきか、教室に通うべきかお悩みの場合は直接教室の方に連絡を取り、相談してみるのもいいでしょう。無料体験を開催している教室も多くありますので実際にレッスンを受けてみるのが一番かもしれませんね。

2020/12/04

橿原市 Scratchプログラミングで学ぶゲーム製作

Scratchとは

Scratchとはプログラミングに触ったことが無い人やコーディングに苦手意識を憶えてしまった人に向けて開発されたプログラミングアプリです。すべての機能が無料で仕様することが出来ます。プログラムを作っていくうえでアルゴリズムやフローチャートといった処理の順番や優先順位などを考えなければいけないのですがScratchはそれを視覚的、感覚的に分かりやすく表してくれます。なのでプログラミングに触ったことが無い人でもさせたい動きとそれに必要な処理さえ分かっていればプログラムを作ることが出来るのです。目標を決め、それに必要な動作や処理の順番をあれこれ試行錯誤する過程を感覚的に進めることが出来るのがScratchの良いところです。ゲームを自作する場合もまずはScratchから進めていき、より本格的なものを作りたくなったら別の言語やツールを使っていくことをお勧めします。

ゲームを作る準備

ゲームを作る為にはたくさんの準備が必要になります。まずはゲームのジャンル決めです。どのようなゲームにするのか、格闘ゲームなのかシューティングゲームなのかといったゲームの大まかなジャンルを決めます。その次に実際のゲームの動きについて決めていきます。ここで自分の個性を発揮していきましょう。ただし、あまりにも複雑にすると構築が大変になるので最初の内はシンプルなゲームを作ることをお勧めします。全体の動きを考えた後はその動きを実現するために必要な命令を考えていきます。この際に必要な命令と処理の順番、条件の分岐などを考えていく必要があります。言葉にするとすごく難しく聞こえますが要するにどんな時にどんな動きをさせるかをまとめる作業です。そして最後にゲームに使う画像や音楽などの素材の準備です。これはゲーム製作を始めてからでも大丈夫ですので出来たら準備しておいたほうがいい、程度に考えて大丈夫です。これらの準備を資料にしたものを仕様書と呼び、実際の制作現場では必ず最初に用意するものになります。この仕様書がどれだけ精密でしっかりと書けているかによって作品のクオリティも変わってきます。

実際にゲームを作成していく

仕様書が出来ましたら実際に作成していきます。仕様書にある必要な動きを実現していきます。この際、複数の動きを一気に作り、後でまとめてチェックしてしまうとどの部分で不具合が起きているのか、組み合わせの問題なのかがわからなくなってしまうので1つずつ作り、その都度動作チェックをしていきましょう。Scratchの場合、各動作ごとにプロジェクトを分けてしまうのもお勧めです。その時点で動きがおかしい場合、動きを実現させるためのプログラミングがそもそも間違っていると考えられます。その部分を直していきましょう。ある程度動きが出来てきたら複数を組み合わせましょう。どのように組み合わせればよいのか、処理の順番はどうなのか、分岐の条件は等、試行錯誤しつつ組み合わせていきます。ここで不具合が出てしまった場合、先ほどの組み合わせの部分や処理、条件分岐が間違っていると考えられますのでより良い方法を探りましょう。このサイクルを繰り返していき、目的の動作を実現させます。

他の人を参考にする

先ほどのやり方はすべて自分で考えて作る場合になります。実際にはほとんどの動きは他の人の手によって実現されています。Scratchでは他の人の作品を全て、中身まで見ることが出来ます。さらにその中から気に入ったものをバックパックに入れることで自分の作品に持っていくこともできます。なのでどうしてもアイデアが出ない時や動きの実現方法が思いつかない時は一旦他の人の作品を眺めてみましょう。それが出来るのもScratchを使用するメリットです。様々な作品の中から自分の気に入ったものを探し出し、どの部分がその動きなのかを見つけ出しましょう。もしくは作った本人に尋ねてみるのもいいかもしれません。予期せぬアドバイスをもらえるかもしれませんし、なによりアイデアというものは一人では限界があります。複数人でアイデアを出し合うことでより良い作品を作り出すことが出来ます。そういった交流関係を気付いていける環境がScratchには整っています。

完成した作品をどうするか

上記で述べた作業を何度も繰り返していくことで自分の納得できる作品が出来上がったかと思います。その作品をそのまま自分だけで楽しむものとして終わらせるのもいいですが、他の人と共有してみてはどうでしょうか。Scratchでは簡単に他の人と作品を共有できます。先ほど他の人の作品を参考に、と書きましたが今度は自分が参考にされる番になるのです。しかし、参考にされるだけでは終わりません。他の人が自分の作品を実際にプレイし、感想を言ってくれます。感想はクリエイターにとって一番うれしい反応になります。頂けた感想を糧に更に面白い作品を作るためのモチベーションにしていきましょう。もしくは完成した作品に手を加えてより面白くすることもできます。公開した作品を少しづつ改良していくことをバージョンアップと呼んだりもします。ゲーム製作の最終目標は面白いゲームを作ることです。完成した後もより面白くするための政策は続いていきます。

2020/12/03

橿原市 初心者が感じるプログラミングの壁を超えるには

プログラミングにはどのような壁があるのか

プログラミングに初めて触れる際、どうしても高いハードルを感じるシーンがいくつかあります。まず最初にプログラミングを行っていくうえで必要になる環境を整えていく作業に壁を感じてしまいます。例えばテキストツール等をPCにインストールしていく際、基本的にツール配布サイトは英語です。さらにPCのスペックに応じて適切なバージョンのツールを選択しないと起動すらしてくれないこともあります。そして環境を整え、プログラミングを学習していくと大量に出てくる英語もまた壁の一つになります。コーディングに使用するのはもちろん、プログラミングを行う上で出てくる専門用語もほとんどが英語です。そしてなんとか作り上げたプログラムには大体エラーが付いてきます。そのエラーの原因を探るためにメッセージを見るのですが、このメッセージも英語です。これらが主に初心者が感じる大きな壁だと思います。しかし、実際のところこれらは簡単に解決することが出来ます。以下に記述していきたいと思います。

プログラミングの環境を整える

プログラミングを学んでいく際、まず最初に行う作業が環境の構築です。ここでPCについてのある程度の知識が試されますが、学習したい種類によって難易度が変わってきます。例えばPHPを学びたい場合、動きを確認するためにサーバの準備が必要になってきます。コンパイラと変換用のソフトが必要な言語もあります。これらに比べてJavaScriptやHTMLは特別なソフトが必要ありません。最低限メモ帳アプリがあればコーディングし、プログラムを実行することが出来ます。ただし、メモ帳アプリはとても使いにくいので本格に学習していくならテキストツールをインストールすることになります。テキストツールはたくさんの種類がありますがそのほとんどが英語ベースです。さらにPCのスペックやOSのバージョンに応じてインストールする必要もあります。これも少し難しく感じてしまいます。これらの壁ですが、Google等で検索すると日本語で解説してくれているサイトがたくさんあります。これらを参考にすれば簡単に整えられます。

専門用語を理解していく

環境を整えた後、実際に色々な本やサイトを参考にしてプログラミングを学んでいくのですが次に来る壁として専門用語があります。プログラミングでは普段使わないような単語が頻出します。さらにそれらは英語がメインになっているのでなおさら馴染みがなく、意味が分からずに躓いてしまいがちです。ゲームやアニメの専門用語だと思って何とか一つずつ理解していきましょう。それぞれの意味や使いどころを知ることでプログラミングについて何かわからないことがあった際に参考にしたい文献内容をより理解しやすくなります。最終的にはすべて覚えてしまうのが最善ですが、最初から覚えようとするとそっちにばっかり意識が向いてしまい、肝心のプログラミングの知識まで覚えられなくなってしまいます。これでは本末転倒なので最初はそんな言葉があるんだなぁくらいに思っておき、出てくる度に検索を掛ける程度でいいと思います。それよりも実際のスキルに結び付くであろう知識を優先しましょう。何度も検索をしていく中で自然と単語は頭に入っていくはずです。

コーディングに使われる英語たち

さて、これで環境を整え、参考資料を読めるようになりました。ここから実際にプログラミング作業に入っていくのですがここでさらなる壁にぶち当たります。ほとんどのプログラミング言語では英語がベースになってます。そしてコーディングをしていく際にはその英語をアルファベットのまま打ち込んでいくのです。カタカナでは無く正真正銘の英文を打ち込んでいく印象を持ってしまいます。ここの壁が非常に高く感じやすいです。今まで日常的に英文を打ち込んでいた人は少ないと思います。また、学校で習うような普通の文章とは違い、プログラミング言語独自の文法が存在しています。これらも非常に話をややこしくしてしまいます。ただ、これらも実際に作業していけば気付くのですが決して難しい物ではありません。英語がずらっと並んでいますがそのほとんどは英単語の羅列です。そこに英文の文法は関係ありません。プログラミング言語毎の文法も決して難しくなく、むしろ通常の英文より簡単になっています。1つ1つの意味をしっかりと意識しながら記述していきましょう。

壁を感じてしまった時

プログラミングは慣れるまでに様々な壁が出てきます。上記に上げた以外にも感じたことのある壁は多数あるかと思います。そんなとき、どうすれば壁を越えられるのか、何をモチベーションにすればよいのか、それは最初に自分がプログラミングを学びたいと思った動機を思い出すことです。例えばプログラミングが楽しそうだと思った場合、ややこしい話を抜きにしてプログラミングを楽しめるScratchを触ってみる、他の人の作品を遊んでみる等してプログラミングの楽しさを思い出してみましょう。資格取得や就職のために学んでいる場合、本当に自分にとって必要なのかを考えてみましょう。流行っているから、なんか就職に有利そうだから、等では少し続けるのは難しいです。自分の将来に絶対役に立たせるんだ、という強い意志を持つか純粋にプログラミングに楽しさを見いだせるか、このどちらかが出来ていないと上記の壁を乗り越えることは厳しいです。しかしこれはプログラミングに限らずあらゆる学習に言えることですね。

2020/12/02

かしはら市 子どもも大人も楽しめるロボットプログラミング

今人気のロボットプログラミングとは

近年よく話題に出てくるロボットプログラミングとは何なのか、解説していきます。ロボットプログラミングとは読んで字のごとく、ロボットにプログラミングしていくことになります。教室や講座によってはロボットははじめから用意されており、プログラミングだけしていくこともありますが、基本的には目標時に応じた動きをするロボットを自分で組み立てていき、それに合わせてプログラミングしていく流れになります。簡単なブロックで作るロボットから本格的なビス止めや電子回路を構成していくものまで多種多様です。子どもでも大人でも楽しむことが出来ます。普通のプログラミングとの違いは、プログラムを書き換えた際の変化が実際のロボットに反映されるため、見た目に分かりやすく、ロボット制作段階から動きを予想しながら作業を進められるのでプログラミングの方向性が明確で分かりやすいです。半面、ロボットによって対応している言語が違ったり、専用のソフトが必要だったりする可能性があります。

ロボットとプログラミングの関係性

ロボットとプログラミングは切っても切れない関係にあります。ロボットを思い描いた通りに動かそうとしたとき、モーターのオンオフだけではどうしても限界があります。例えば音を拾った時だけ動かしたり、黒い線を感知したときにモーターの回転方向を変えたりしようとするとそれを察知するためのセンサーが必要になり、そのセンサーから出される信号をきちんと認識しないといけません。この信号を認識し、それに合わせてモーターの出力を変えたりする部分がプログラムになります。プログラムがあるのと無いのとでは動きの自由度が天と地の差になります。なのでロボットを学んでいく際には一緒にプログラミングも学ぶことがほとんどになります。ロボットにさせたい仕事をしっかりと明確にし、それに必要なものを挙げていきます。センサーの読み取りやそれに対する返答等をプログラムでしっかりと組むことでロボットは完成するのです。

ロボット教室で学べる事

ロボット教室ではロボット制作を学ぶのはもちろん写真を見てどのようになっているのかを把握するための空間認識能力や説明文から実際の仕組みを把握するための読解力、途中でミスが無いかを確認する危機管理能力等を鍛えることが出来ます。また、もし間違っていたときにどこが間違っているのかを確認し、修正する力も見につきます。これらはロボット制作でも非常に重要になってきますが、他の作業でも十分に活用出来ます。より注意深く、確実に仕事をこなせるような能力を育てることが出来ます。空間認識能力も鍛えられるため、将来的に重機を扱ったり車の運転の際、死角を減らしたり、その部分が今どうなっているかを予想出来たりします。勿論ですが実際に指先を動かしてロボットを制作していくため手先の器用さも鍛えられます。これらを満遍なく鍛えらえれるロボット教室は将来、必ず役に立つスキルを提供していけると思います。

身の回りにあるロボットたち

私たちの身の回りにはたくさんのロボットが存在しています。自動車や電車、飛行機などの移動手段を担っているものや工場で働くアームロボット、ベルトコンベヤー、最近流行のルンバやドローンなど、多種多様なロボットが存在しています。それらのロボットにはすべて役割があり、その役割を果たすために効率よく動くように作られています。ギヤの組み方やモーターの取り付け位置、電源の配置や各ケーブルの配策等、物理的に調整できる箇所ではそのロボットの行動範囲の限界を広げることが出来ます。ですがどれだけ外側を改良してもそれをきちんと扱ってあげないと性能を発揮できません。どれだけいい車に乗っていても運転手が免許を取っていないとまともに運転できないようなものです。その運転技術に当たる部分が内部、プログラムになってきます。決められた性能の内、どれだけ引き出すことが出来るかを決めます。もちろんどれだけ効率よく動かせても元の性能が低ければ発揮される仕事の質も下がります。バランスが大事になってきます。

大人も楽しめるロボット

ロボット教室といえば子どもたちがワイワイと賑やかにロボットを作成したり競争したりしているイメージがあるかと思います。しかし昨今では大人の方がプログラミングを学ぶ手段としてのロボット教室も存在します。子ども向けの教室ではプログラミングは専用のアプリを使ったりするのですが大人向けの場合、Pythonと呼ばれるプログラミング言語を用いることが多いです。このPythonはAI技術等に使われている言語でJavaScriptやPHPのような目に見えるところで使われている言語は無く、システム面で多用されています。このような裏側で動くプログラムを作るエンジニアはバックエンドエンジニアと呼ばれています。本来でしたらPython習得の際にはプログラミングの結果がすぐにはわからないためハードルは高いのですが、ロボットですとすぐに動きに反映されるため、初心者の方でもとっつきやすくなっております。その為、大人向けロボット教室ではPythonを主流にしているのです。