こどもプログラミング教室・オンライン講座/プログラミングアカデミー

こどもプログラミング教室・オンライン講座/プログラミングアカデミー

教室

2020/12/12

橿原市 現在行っているプログラミングオンラインレッスンの方法

どのようなレッスンを行っているのか 内容について

当教室では小学生向けをメインにプログラミングについて指導しています。プログラミングに触れたことの無い生徒様には基本的にScratchから触ってもらい、独自に定めたカリキュラムを進めてもらいます。このカリキュラムではScratchプログラミングの基本的な考え方や動きを実現させる方法、簡単なゲーム作成の流れについて指導しております。カリキュラムを一通りしっかりと理解していればScratchのおおよそ基本的な使い方についてマスターできるようになっております。またScratchを通してプログラミングをしていく上で重要になってくる不具合があるか都度確認すること、不具合が出た場合に原因がどこかを探ることをそれぞれ習慣づける様指導しております。もちろんこちらから不具合の個所を指摘することもありますが、最初は必ず自分で考えてもらいます。それでもわからない場合は一緒に不具合の個所を見て、何がおかしいのか、その部分の動きを作っているのはどこかと言った解決までの道のりを示すよう心がけております。

オンラインでのレッスン内容について 教室との違いはあるのか

当教室では現在、教室でのレッスンとオンラインレッスンの両方を受け付けております。そしてその両方で受けて頂くレッスンの内容については差が無いように努めております。カリキュラムなどは全く同じものを使っておりますが、オンラインであるため、レッスン形態の違いからくる指導方法の違いが生まれてしまいます。また、環境の構築難易度から教室では受けられるレッスンでもオンラインでは厳しい、対処出来ないものも存在しております。例えば環境を構築するために料金が発生してしまうもの、教材に使用しているものが外部持ち出し禁止であるもの等が理由となっております。これらの差はいずれ埋めていきたいと考えておりますが、現在、対応が遅れている状態です。その他の違いとして教室でのレッスンでは他の生徒様の目があるので質問するのが恥ずかしい子でもオンラインだと1対1なので質問しやすいが逆に他の生徒様の目が無いことにより気が緩みすぎて集中出来ない、といったこともあり得ます。

実際のオンラインレッスンの流れ

まず、レッスン開始10分前にZoomミーティングを開始し、IDとパスワードを生徒様に伝えます。直前にお教えする理由としてはセキュリティ面を考慮したためです。その後、レッスン開始時に複数人の生徒様が居る場合、Zoomのブレークアウトセッション機能を利用します。こちらは本来、会議中にグループを作り、その中で話し合ってもらうための機能なのですが、これを私たちは生徒様一人一人に割り当てることで講師と生徒様の1対1の空間を作り出しています。そして最初に今回のレッスンの目的、内容を伝えて何をして欲しいかの指示を出します。そして一旦セッションを離れ、生徒様一人の状態にして作業を進めてもらいます。わからないことがある時や質問をしたい時、作業が修了したときは先生を呼ぶボタンを押してもらいます。このように疑似的にではありますが各生徒様と1対1の状況を作り出すことが出来ます。

オンラインレッスンと教室でのレッスンの両立

講師側の目線で行くと、正直な話教室でのレッスンとオンラインでのレッスンを同時に進行することはとても難しいです。教室の生徒様の場合、こちらの手が空いていない状態でも声だけで反応することが出来ます。対応できない場合でも「ちょっと待ってて」の一声をかけることが出来ます。なのである程度の人数を同時に見る事も出来ます。しかしオンラインの場合、当教室の方法では部屋を分けています。そしてその部屋に入っていない間、その生徒様一人に向けた声掛けの方法はチャットのみになってしまいます。チャット欄をまめに確認してくれる生徒様なら良いのですが、もちろん気付かない生徒様もいます。そうなった場合、先生に反応してもらえなかった経験を得てしまい、次から困ったときに呼びにくくなってしまいます。なので本来であればオンラインレッスンを行うならばオンラインレッスンを専属で行うスタッフを用意するべきです。

現状の方法の課題点

先ほども記述しましたが、教室でのレッスンとオンラインレッスンを同じスタッフが担当した場合、折角の疑似的な1対1を複数作ってもあまり意味がありません。今後よりオンラインレッスンが盛況になった場合、専属のスタッフを用意するべきだ、というのが課題点の一つです。次に、教材についてです。現在、教室でのレッスンと同じ教材を使用しておりますが、この教材は目の前で教えることを前提に作られたものなのでオンラインで教える際に不便な点があります。生徒様のパソコンを遠隔操作することも出来るのですがどうしてもラグが発生したり処理が重くて確認しずらかったりします。このあたりを解決できるような教材づくりんも課題の一つになります。また、レッスン内容と違うところで、各生徒様毎の自宅のネットワーク環境の違いについても課題があります。通信速度やカメラ画質等、上げればきりがありませんがこれらに対して柔軟に対応できるようなマニュアルを作成しなければならないのも課題です。

2020/12/08

橿原市 一番近くのパソコン教室とオンラインレッスン

教室で習い事を受けるメリット

今まで、習い事といえば教室に通い、講師の方一人に対して複数人がレッスンを受けるか、少し高額になってくるとマンツーマンでレッスンを受ける、というのが一般的でした。教室に通う形での習い事は、講師の方と直接顔を合わせられ、何かあったときに助けてもらえる安心感がありますし、習い事によっては一般家庭では道具や環境を整えるのが難しい物でも教室に行けばそろっています。さらに同じ習い事に通う他の生徒様方との交流の機会もありますので交友の輪が広がるチャンスでもあります。習い事の種類によっては全国的な大会が開催されていたり、資格取得のための検定を受けさせてもらえるものもあります。これらは分かりやすい目標になりますので習い事を続けていけるモチベーションに繋がりますし、自分がどれ程のスキルを習得しているかの大まかな目安になります。検定を合格した、大会でいい結果を残せた、となれば自分に自信が持てますし、より上を目指す理由にもなっていくと思います。

オンラインレッスンを受けるメリット

次に、オンラインでレッスンを受けるメリットについて説明していきます。まず、移動時間が必要ありません。教室に通う場合、どれほど近くても数分は移動しなければいけませんが、オンラインレッスンの場合自宅で受けることが出来、移動する必要がなくなります。なのでその空いた時間を他の趣味や習い事の予習、復習等に充てることが出来ます。また、自宅で受ける場合、いつも過ごしている場所なのでリラックスしてレッスンを受講できます。飲食も基本的には自宅のルールに従いますので教室程気を遣わずに行うことが出来ます。教室で受講する場合、環境が完全に整えられているので自宅で同じことが出来ない場合がありますが、オンラインレッスンの場合、そもそも自宅などの実際の環境でレッスンを受けることが出来ます。その場で出来なかった場合、講師の方に現場での対応方法を教えてもらうことが出来ます。最後に今一番言われているメリットがコロナウィルスの感染防止です。オンラインですのでもちろん接触の可能性がありません。このメリットが最近オンラインレッスンが増えている一番の理由になります。

パソコン教室で学べる事

そんな数ある習い事ですが、その中でもパソコン教室について今回記述していきます。パソコン教室では基本的にパソコンで出来ることを幅広く教えています。例えばMicrosoftofficeのそれぞれの使い方やパソコンの各種設定の触り方、プログラミングレッスン等になります。これらは少し前まではすべて社会人の方向けが多数でした。その場合officeを使った資料作成や就職に有利なプログラミング言語検定の取得等が最終目標になります。しかし現在、子どもや初心者向けのレッスンが非常に増えています。理由としてはパソコンが非常に身近な存在になり、日常生活でも活用する人が増えたこと、義務教育期間内でのプログラミング学習が必修になったこと等が挙げられます。なので最近のパソコン教室では初心者の方から仕事に使う方まで幅広く学べるよう多数のコースを設けていることが多いです。

パソコン教室には通うべきかオンラインか

将来をどこまで見据えるかに寄りますが、パソコンに慣れたい、他の人より少し得意になりたい程度の場合や将来的にはがっつり学びたいけどパソコンの操作や設定には慣れていない場合は教室に通い、しっかりと整えられた環境で操作を憶えていくのがいいと思います。環境を整えるにはある程度操作を憶え、知識をつける必要があるため、オンラインレッスンでは最初の環境の構築の段階で躓く可能性があるためです。また、環境の構築は作業としてもあまり達成感もなく、面白くないと感じることが多いため、ここで飽きてしまう可能性もあるため、やはり少しでも操作に不安がある場合は教室にしっかりと通うことをお勧めします。逆に将来的にはプログラマーになりたい、パソコンをしっかりと使いこなしたい場合や操作にある程度慣れている、今まで教室に通っていた経験がある場合はオンラインでも問題なく受講できると思います。環境の構築は確かに少し難しいですがプログラミングを本格的に行う場合、必須のスキルになりますのでそこから教えてもらえる機会があるなら生かすべきだと思います。

近くのパソコン教室、オンラインパソコン教室

先ほど上記でも述べましたが自分の現在のスキルや目標に応じて教室に通うべきかどうかを決めるべきですが、例外的な要因もいくつかあります。例えば自分のパソコンを持っていない場合やご自宅の通信環境があまりよくない場合はオンラインレッスンの選択肢を選ぶのは大変難しいです。レッスンを受けるための準備が必要になります。教室に通う場合、移動に使う時間や費用などが掛かりますがレッスンは確実に受けることが出来ます。また、参考文献等を用意してくれている教室もありますので検索に不慣れな場合はそちらを参考にすることもできます。それに対してオンラインはやはり移動の手間がかからない点が大きいです。また、自分で調べる方法やコツなどをつかめればある程度オンラインレッスンで基礎を学び終えるとあとは自力でなんとかなります。教室では出来るけど家に変えると出来ない、という習い事にありがちな問題がオンラインレッスンでは起こりにくいのです。オンラインレッスンにすべきか、教室に通うべきかお悩みの場合は直接教室の方に連絡を取り、相談してみるのもいいでしょう。無料体験を開催している教室も多くありますので実際にレッスンを受けてみるのが一番かもしれませんね。

2020/11/18

橿原市 子どものプログラミングレッスンはオンラインか教室か

プログラミングを行うためには

プログラミングを行うためには様々な開発環境と呼ばれるものを整える必要があるイメージがあるかと思います。実際、学ぶ言語によっては環境をしっかりと整えないといけないものも存在します。しかし小学生や完全にプログラミング初心者の方には環境を整えるのはかなりハードルが高いです。専用のソフトをインストールしたり、便利なテキストエディタを探したり等、PC関係の知識が無いと少々厳しいことが多いです。しかし、プログラミングの基礎段階をしっかりと学ぶだけなら環境を整えなくともお手軽にプログラミングを行えます。基本的なPC操作(右・左クリックやドラッグ等)とタイピングスキル(どこのキーを押せばどの記号が出るかがわかる程度で大丈夫です)があれば簡単なhtmlファイルを作成可能です。たとえば数字を入力すると自動で計算してくれたり、ランダムでさいころを振ってくれたりしてくれるファイルを作成することが出来ます。

プログラミングレッスンで学ぶこと

実際のレッスンでは教室によって様々な教材があります。それぞれで用いるプログラミング言語やツールなんかも異なってきます。しかしどのレッスンでも最終目標は同じです。プログラミングの最終目標は”自分の思い描いた通りの動きを実現すること”です。なので当教室ではレッスンの際、必ず実現させる動きを先に見せます。本来であれば自分で考えてもらうのが一番ですが最初は何が出来るのかも分からない状態です。なのでお手本として出来る事を明確にし、それを実現するための手段を解説しています。ある程度慣れてきたらどんどんヒントを少なくしていき、最終的には自分で”自分の思い描いた動きを実現すること”を目指してもらいます。必要なものは何なのか、どれを組み合わせるのか、数字はどの範囲でどのような計算をして等等、全部自分で考えてもらいます。もちろん分からないことも出てくるかと思います。そこで私たち講師に質問してもらうのです。最終的には講師というよりアドバイザーのような立ち位置になっていきますね。

オンラインで学ぶメリット

プログラミングをオンラインで学ぶメリットとして大きく3つにわけることが出来ると思います。まず1つ目に自分のPCで行うことでプログラミングが特別なものでない、という感覚を得られることです。教室でレッスンを受けている子の中には教室ではしっかりと操作で来ているのにご自宅では全く触っていない、という子がいます。理由を聞いてみるとご自身のPCで同じことが出来ないと思うから、先生がいないところで触ると壊れそう、といった理由がよく帰ってきます。このように折角プログラミングスキルを磨いていてもそれを発揮できる場面が教室内のみになってしまうことがあります。オンラインでレッスンを行う場合、ご自身のPCで行います。プログラミングに特別なPCが必要ないことが感覚てつかめることが出来ます。次に集中できる環境を作りやすいところです。教室とは違い自室で行うことになるのでリラックスして出来ます。その分集中しやすい環境になるかと思います。最後に移動時間が無いことです。教室に通う場合、どうしても移動時間が発生します。この間は基本的に何もできないので時間の使い方として勿体ないと感じます。オンラインでは移動するに必要が無いのでその分時間を有効に活用できます。

教室で学ぶメリット

次に教室で学ぶメリットについて述べていきます。こちらも大きく3つに分けられます。1つ目に外的刺激が多いことです。教室では他の子達もプログラミングを学んでいます。その子たちへの指導も少しは耳に入ってくるかと思います。そこで楽しそうな話をしていたら自分のやる気に繋がるかと思います。その他にも自室ではないような刺激が生まれる可能性が高いと考えられます。次に対面で教えられることです。身振り手振りを用いたり図示したり等、オンラインでは少し伝わりにくい手段を用いることが出来ます。また、目の前で直接褒めることが出来るのでよりモチベーションも上がりやすいかと思います。最後に通信環境に左右されないことです。オンラインではどうしても通信環境によって通話が途切れてしまったり、音声がぶつぶつになってしまったりする可能性があります。教室に来ていただける場合、来ることさえできれば確実にレッスンを受けられます。

教室とオンラインどちらがよいのか

どちらにもメリットがありますが、その人の性格や個性に合うかどうかが最重要だと考えられます。例えば分からない部分が出てきたとき、自分でしっかりと先生を呼び、わからない箇所を伝えられる人はオンラインレッスンでも問題なく質問が出来ると思います。自分からの発言が苦手な子でも周りに人が居ない場合、ボタンを一押しするだけで先生が呼べる環境なら大丈夫な人でしたらむしろオンラインの方が1対1を作りやすい面もあり、向いていると思います。逆に教室でのレッスンが向いている子は自分から何かをするのが苦手な人です。手が止まっていたり、何か困っていそうな際に雰囲気で察しやすいのは教室になります。オンラインでもこちらから積極的にお声がけするようにはしていますがどうしても教室に比べると気付きにくくなっております。この辺りは受講者様本人の意思と、無料体験レッスンなどで実際に体験してみた感触で判断するのが一番だと思います。もしPC設定や通話アプリの使い方がわからなくてオンラインレッスンを受けられないな、と感じている方はお問い合わせいただければ設定などフォローさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。